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現状の外側を照らす


信念が人生にもたらす影響② ー信念を変えて望みを実現させる
前回の記事 では、信念がどのように現実を形作っているのか、なぜ信念が行動や感情を決めるのか、そして信念が現実化するもう1つの可能性について書きました。今回は「信念を変えて望みを実現させる」がテーマです。 1. 信念を変える 望みを実現させるには、信念を変える必要があります。信念の多くは私たちの無意識* の領域に保存されています(*ここでは、意識=明確に認識できている領域、無意識=明確に認識できていない領域、と定義します)。そして無意識では、信念に基づき膨大な量の自動処理が行われています。自動処理には、ハビット(無意識の行動)と、アティテュード(無意識の判断)があります。ハビットは「慣れ」や「習慣」、アティテュードは出来事に対する受け止め方や反応などの「態度」のことです(田島大輔. マインドの教科書. 開拓社, 2021)。 信念を無意識のままにしておくと同じ現実が繰り返されます。「酒は百薬の長」という信念を持つ人は「適量の酒は薬にも勝る」と飲酒に対してポジティブな印象(アティテュード)を抱き、晩酌が習慣(ハビット)となります。しかし自分の飲酒量を
2025年8月11日読了時間: 5分


信念が人生にもたらす影響① ー「信じていること」が現実を形作る
信念[Belief]とは、私たちが無意識に "そうである” と受け入れている前提のことです。これまで身を置いてきた環境やさまざまな経験の中で "感情的に受け入れた" 考え方や価値観であるとも言えます。私たちは、この世界を "ありのままに" 見ているようで、実際には「自分が信じるように(見たいように)」しか見ていません。心理学では、こうした無意識の前提や枠組みのことをスキーマと呼び、私たちの思考や感情、行動を強く方向づけていると考えます。
信じていることが、実際にどのように現実を形作るのかーー。その影響と結果について、心理学とコーチングの視点をもとに「実際に信念がどのように現実を形作るのか」を例示します。
2025年7月11日読了時間: 4分


マインドと身体の関係 ー自己を変える基盤としての身体
マインドとは何か マインド[Mind]とは、一般的に、私たちの思考や感情、知覚、記憶、意志といった心理的現象の総体を指す言葉です。 マインドの定義は心理学や哲学、認知科学などの分野で多様に議論され、その解釈は研究分野や理論的背景、文脈によっても異なります。世界的認知科学者の...
2025年5月11日読了時間: 5分
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